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Inner Engineering​ 

English (preparing)

悟り実践クラス

元一等海尉、高校数学教員、国際大会レベル武道指導員、シリコンバレーで働く会社員がまとめた、

学校で教えてくれなかった自分とは何かを学ぶ悟り実践クラス

Inner Engineering
無条件に幸せ

Enlitenment
 

自分とは何か​

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Qigong
 

空勁気功治療

​目次

全体の流れが知りたい方、全体の流れが分からず、勉強や練習が続かないという方は是非ご覧ください。悟ることが目的になりがちですが、全体像を掴むことも大切と考えます。悟りを得た(思い出した)後にどうするかを考えること、自分がどこにいるのかを知ることで、目の前のことに集中できるようになります。

実践内容

学術的根拠の有無、宗教色の有無、軍事転用例、経営実績に関係なく、統計データから「悟りを得た」というフィードバックが多い方法を紹介します。本クラスは、これらの方法を1つずつ1-2週間かけて実施していくという極めてシンプルなものです。6-7週間で何等かの成果が得られる、神秘体験はなくとも、もともと悟っていたことを部分的に思い出していくというものです。

勉強理解

実践をする際に左脳が実践内容を理解していると、新しい感覚が受け入れやすくなります。特に小我や自我が強いと感じる方は、先に理解してから実践することをお勧めします。

​推奨ワーク

Persistent Non-Symbolic Experience (PNSE)

元スタンフォード大学非常勤教授、現非象徴的意識の研究センター長Dr. Jeffery A. Martinが開発した自己変容プログラム。筆者は彼の45 Days to Awakening Challengeを受講し、Location 1と部分的に他Locationへ至る。

https://drjefferymartin.com/

DOUGLAS HARDING氏のHeadless way

著書の「今ここに、死と不死を見る」が特にお勧め。

https://www.headless.org/

曹洞宗永平寺

​筆者は高校生時代に1週間の泊まり込み修行体験を実施。

https://daihonzan-eiheiji.com/taiken.html

​推奨文献

U理論

マサチューセッツ工科大学​オットー・シャーマー博士が開発した、個人や組織が変革を起こすためのフレームワーク。この理論は、個人やグループが自己認識を深め、共感し、創造的な解決策を見つけるために、内面的なプロセスを通じて学ぶことを促します。

https://www.u-school.org/aboutus/theory-u

DOUGLAS HARDING氏のHeadless way

著書の「今ここに、死と不死を見る」が特にお勧め。

https://www.headless.org/

​筆者

元一等海尉、高校数学教員、国際大会レベル武道指導員、シリコンバレーで働く会社員

防衛大卒業後、海上自衛隊航空装備幹部として、任務に供する航空機の地上作業・購買・整備・補給を管理し、その可動率を向上させる任務に従事。福島震災時には、岩国米海軍航空基地で救難航空機等 11 機種 40 機を統制部門長として管理。その後、防衛省海上幕僚監部で航空機購買契約の最適化、米海軍大学院で経営学修士課程を履修、帰国後は乙部隊分隊長として75名の部下の指揮、業務・人事管理を担当。組織後継者として期待をされつつも、米国人との国際結婚を機に自衛隊を退職しアメリカへ移住。シリコンバレーでは国際半導体企業にて年間 100 億円を超える受発注、国際輸送を管理。MBAスキルを用い受注予想をはじめとするデータ分析や Oracle や Salesforce の導入に従事。米国オペレーションを理解してからは営業として、新たな価値を生み出すことに注力。週末は半公立日本人学校で高校数学教諭として臨時勤務し、国際人の育成にも力を入れています。

米海軍大学院における組織行動学を研究中に、ドイツとアメリカの興味深いU理論という組織行動学に惹かれました。それは人の価値観を一旦保留させ、殺し合いをしていたグループに話し合いを促し、問題を平和的な意思疎通により解決させるものでした。

(Theory U https://www.presencing.com/、U理論 http://www.presencingcomjapan.org/

U理論はNASAのプロジェクト管理や、アメリカの災害対処で、命令系統の異なる組織、または対立する部門が、協力して成果を出していく実験に適用されていました。これこそ縦割り動脈硬化した組織の問題を解決する切り札になると感じ、自衛隊予算管理や後方兵站業務に取り入れるべく米海軍の大学院で研究をしました。しかし現状の人々の自己認識では大きな組織に導入するのはかなり難しいと感じました。

詰まるところ、悟りを開いたかの如く参加者の自己認識を変容させ、自分の人生を捨てられる覚悟をして貰う必要があります。またファシリテーター自らも同等の意識変容と覚悟が必要です。その覚悟こそが相手を殺したいほどの憎しみを保留させ、話し合いの可能性を生み出します。

留学生には抽象的すぎる研究課題だと指導教授には反対されました。しかし組織の問題を抜本的に解決をするためには小手先の経営学手法では類似問題を再発させるだけだと感じ、何とか修士論文を書き上げました。持ち帰って報告すると「そりゃ洗脳だ、宗教臭い、そんな綺麗ごとは通じない、そもそも組織の抜本的改善なんて言葉だけだし暇な部署ができることだ」と言われました。要は瞬間脱洗脳を目指すものであり、薬物がなければ実施できないようなことを、自己認識の変容だけで達成しようとするのですから、全くもってそのとおりです。挫けずに何か小さなことでも試行をしたいと考えていましたが、結局目の前の繁忙な業務に追われ、在隊中に成果をだすことはできませんでした。

でも一度知ってしまうと、そうやって問題を解決する方法があるので、戦争が政治の最終手段とはもう思えなくなります。

自分の人生においても、その自己認識を変容させた状態が大切だと感じるようになりました。

ここでは、その研究を通じて気付いたこと、また中高の教員をして子供たちに伝えたかったことを紹介していきます。

自分が1人ではできなかったことを、他の人と実現しています。

若い子供たちに幅広い視野を持ってもらい、将来に活用して貰います。

みなさんが、今この瞬間をありのままに認識することを思い出し、自己に深く気付けますように。

組織行動学、U理論
筆者の米海軍大学院での修士論文 「最新組織行動学U理論の海上自衛隊への展開考察」

https://core.ac.uk/download/pdf/36734975.pdf

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